随写 & 随想  お白石持行事(おしらいしもちぎょうじ)


今年は伊勢神宮の第62回式年遷宮が行われます。旧神宮領の人たちが遷宮に参加出来るのが お木曳き とお白石持行事です。
お白石持行事とは新しい御正殿の敷地に敷き詰める「お白石」を奉献する民俗行事で、宮川より拾い集めた「お白石」を奉曳車・木そりに乗せ、 沿道を練り宇治橋前まで進みます。神域に入ってからは、一人ひとりが白布に「お白石」を包み、遷宮後は立ち入ることの出来ない新宮の御垣内、 真新しい御正殿(本殿にあたる)の近くまで進み、持参した「お白石」を地面に敷きつめる行事です。
縁あって「一日領民」となり、行事に参加しました。真新しい正殿は神々しくも輝くばかりの美しさでした。
写真は奉曳車の一つで奉献する白石を一斗樽よりやや大きい新しい桶に詰め、これを車に積みます。 踊り、木遣り唄のあと、かけ声と共に大勢で180mの綱2本で延々と曳きます。

(2013. 8. 2.撮影)  2013.8.4.掲載   一覧表に戻る   表紙に戻る