丹沢通信No.084  2005. 4.20. △top page
鍋割山のアセビは盛りです △tanzawa report

 前回のミツバ岳行きでアセビが咲いているのに気が着き、鍋割山のアセビを見に行きました。 幸運にも富士を背景にアセビが撮れました。
 4/17(日)晴天です。渋沢の停まっていたバスが大倉行きの案内だったので乗って待っていたら運転手さんが 「済みません、間違えました。このバスは菩提経由秦野行きです」、というハプニングもあって次ぎに来た 2番バスで大倉へ。この日は丹沢祭りのせいでしょうかバスは超満員で大倉でも全員の下車に時間がかかりました。
  二俣から見た山腹
 前々号で西山林道のオタマジャクシの卵のことを報告しました。あれから1ケ月弱、卵は孵って 水溜まり一杯のオタマジャクシになっていました。大小さまざまで大きいのは頭が10mmほど、 前に見なかったヒキガエルの卵もありました。
 西山林道から眺める若芽の山腹は淡い若草色、黄色、茜色の混ざった微妙な色合いを見せております。 この色調は日々変って新緑に移るのでしょう。この時期の山肌の色は秋の紅葉のと同じく変化に富んでいます。 好きな季節です。
 二俣から後沢乗越の途中に手入れされた杉林の中を通りますがアブラチャンが多いのに今更気がつきました。 後沢乗越でオレンジ休憩、多くのハイカーが登りますが若いカップルから、頂上は何処ですか、と聞かれました。 初めての鍋割山でしょうか。まだまだ、1時間はありますよ、と答えたらがっかりしながら登ってゆきました。 あとのことですが、山頂に行きましたら二人で休憩しており、がっかりした様子にしては早く登ったようです。
アセビ2題、山頂(左)、二俣から南尾根

 山頂近くで山荘のご主人、草野さん長い丸太と杭を各1本担いで下ってきました。 更に登ると数人ずつのグループで杭を打ったりブロックを置き直したりして登山道の補修・整備をされて いました。山頂で聞きますと70人くらいのボランテアだそうです。私達ハイカーにはたいへん助かります。
 山頂で休んでいる人は50人ほどでしょうか、多くもなく、少なくもないと見受けました。
二俣分岐からの南尾根で樹間に咲くマメザクラ(左)と ミツバツツジ

 尾根道を東へ、小丸の先の二俣分岐から南の尾根道を下ります。下ってすぐにアセビの群生になります。アセビは 有毒植物のせいか鹿の食害にもあわず何処でも元気な姿です。年によって花の多寡がありますが今年は雪害も なかったのでしょうか沢山の花をつけています。
 この尾根道はハイカーの少ない静かな道ですが、今日は多かったようです。ミツバツツジは下に降りるにつれて 蕾から花となります。このツツジも、マメザクラも麓では華やかな姿ですが、林間ではひっそりと咲いています。  二俣からは朝歩いた西山林道を下ります。大倉に着いたらバス停にバスが停まっており、その前に次のバス 待ちの列が出来ています(ということは発車待ちのバスが満員)。私も列の後ろに並んで次のバスで座って帰りました。
(終わり)

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