丹 沢 通 信

No.72  2004. 8. 3.

△tanzawa report

咲き始めたマルハダケブキ

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咲き始めたマルバダケブキ
葉の痛んでる株が多かったがこれは例外的にきれいな葉


 読者の皆さん、暫くご無沙汰し失礼しました。
 丹沢通信は発行しませんでしたが山歩きを止めたわけではなく、7/5-8に北海道の羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳の百名山 に登り、引き続いて7/14-15はニッコウキスゲを見に尾瀬に行きました。北海道行きの足慣らしとして6/30に大倉尾根を 歩いたのですが、予報に裏切られ、終始雷鳴と閃光が止まず堀山の家と花立山荘の間から退却しました。北海道の三山と 尾瀬はHPに掲載してあります。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tsuka/hiro/hiro.html

 暑い夏に丹沢の尾根道は感心しませんが訓練を兼ねての塔ノ岳登山です。8月下旬海外のトレッキングに備え、家内は 新しい靴を買ったので靴の慣らしです。
 台風10号の影響で天候が安定しなかったのですが、8/1(日)に行きました。小田急沿線を見ていますと大山・丹沢に近く なると直前の雨の跡が見られました。 渋沢を始発のバスで出発、バスは満席で立つ人が十人足らずと予想外に多いのです。
 大倉のバス停で朝食後登山開始、天候は曇り。登山道に入るとウグイスがよく鳴いています。声だけ聞くとウグイス がたくさんいるようでほかの鳥の鳴き声は殆ど聞かれません。
 登り始めは風もなく蒸し暑いのですが少し高くなると弱い風が通るようになります。同時に薄いガスがかかるようになり ます。
 観音茶屋の前を通りますと、道を覆っていた屋根を外す作業をしている方がいました。挨拶をしましたら、帰りに 滑らないようにとご注意を受けました。見晴茶屋は増築工事がつづいており、立っている方が大工さんらしいので完成時期 を聞きますと、1年先かな、という回答です。
 尾根道にかかると風通しも良くなります。一時切れたガスがまた戻り、濃くなって以後下山までガスの中でした。

堀山の家の直下のタマアジサイ

 花の少ない時期です。目立つのはマルバダケブキです。山頂近くでは咲き始め、中腹以下では蕾の状態です。葉が黒く 痛んでいるにも拘わらず蕾をつけているのは痛々しくも、生命力の強さを感じさせます。ほかにホタルブクロが少し見られ ました。
 塔ノ岳山頂が11時、昼食中に人が増え30人くらい。盛夏とはっきりしない天候のせいでしょうか、休日にしては少ない ようです。
 予報では2,3日前から山は雨と報じられ、道は相当ぬかるんでいると覚悟したのですが予想外にきれいな道でした。 それと、夏のバカ尾根は暑さが厳しいのですが、今日は終始ガスで涼しい尾根道でした。見慣れた大倉尾根の道も、ガスで 深山幽谷の気配が漂いました。
 私達夫婦は昼食後下山しました。家内の新しい靴は下山時に不具合で、やはり長時間歩いてみないと履きやすいか否かは 分からなですね。朝、作業をしていた観音茶屋は帰りには店を広く開け、模様替えをしていました。
 山頂でも往復の道でも登山者が多いとは思わなかったのですが、大倉のバス停では定刻25分前というのに長い列、 こんなに大勢の人が何処に登っていたのでしょうか。バスにぎゅうぎゅう詰め込んで発車しましたが乗車を見送った人も 数人いました。

 話は代わりますが、前回西丹沢に行きましたとき西丹沢教室からの帰途のバスが混み、運転手さんが乗客を心配されて 待機していた臨時バスの動きを知ろうと途中の停留場から電話で調べられました。結局分からずじまいで新松田まで満員 でした。運転手さんに代わって(?)帰宅後富士急湘南バス株式会社にメールで問い合わせました。 回答要旨を掲載します。
 駅で登山をされるお客さまの人数を確認し、通常ダイヤのバスだけでは下山時乗り切れない可能性があるという判断で 車両を手配いたしました。西丹沢教室で待機した臨時バスは、下山客の乗車状況を見て定刻とは関係なく発車しました。
(終わり)

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