丹 沢 通 信

No.70  2004. 5. 3.

△tanzawa report

塔ノ岳のマメザクラとコイワザクラ

△top page

コイワザクラ

 とよた 時さんという方からメールマガジン【あてずっ報】と【野の本・山の本】の配信を受けて おります。http://tokipro.cool.ne.jp/
以前の通信で塔ノ岳のコイワザクラが紹介されていました。これまで機会を逸していましたので、 5/1(土)にこのコイワザクラを見に行きました。花期には早いかなと思っていたのですが丁度よい時期でした。
 径1cmほどの可憐な花ですが、茎も葉も更に小さく、こんなか細い株でよく咲くナーと感心します。
 当日は晴れ、渋沢からの2番バスに乗りましたが満員でした。山歩きの季節ですね。
 登るにつれて山肌の緑がだんだん淡くなります。この時期は刻々と色彩が変わり大好きな季節です。

クロモジ

 大倉尾根でクロモジの花を見つけました。古い名札が掛かっていましたので分かりました。このような小さな 花がほかにも見られますが図鑑を調べても似たような花あり木の種類は同定出来ません。
 花立から上はマメザクラが満開です。

マメザクラ


 山頂は大勢の人でした。暑くなく寒くなく絶好の日和でした。

 次は尊仏山荘で聞きました山関係の行事日程を紹介します。

5/9(日):尊仏祭り。毎年5月の中旬の日曜日に行われます。昨年の第12回の様子は丹沢通信No.53に 掲載してあります。http://www2s.biglobe.ne.jp/~tsuka/tanzawa/vol-6/053.html

5/26-6/1:上野松坂屋で、第47回夏山案内所休が開設されます。私はここで地元の案内人から様子を聞いて 白山に登りましたが、たいへん参考になります。
昨年は同時開催の信州の物産と観光展で「福栗」を買い ました。これは物産展だけの商品でお奨めです。ただし行列が出来ますのでならばないと買えません。

 最後は廃屋小屋のことです。
塔ノ岳山頂の南端に廃屋になった山小屋があります。南側の壁はなくなっており台風でも来たら飛散 崩壊するのではないかと思われます。この小屋について県の自然保全センターとのメールを掲載します。
今後の進展に期待しましょう。

私から保全センターへのお願い3/30発信
神奈川県自然環境保全センター御中
メールマガジン「丹沢通信」を発行している塚本と申します。
丹沢を歩く私達には貴センターの丹沢の保全の恩恵を受け、日頃感謝いたしております。
丹沢の大倉尾根から塔ノ岳に登るときに廃屋となった小屋があります。 確か「日の出山荘」と称したと記憶しております。
この小屋が添付写真のような状態で、見苦しいだけでなく、台風でも来れば崩壊飛散すると思われる状態です。 所有者は自然崩壊飛散を待っているように思えます。
国定公園を借りて山荘を建てている訳ですから、このような小屋の撤去を 指導ないしは強制できないものでしょうか。
丹沢には飛散した小屋の残骸があります。 神の川ヒュッテの杉本憲昭さんが数年前からボランテアを募ってその残骸撤去などを行っております。
一方で、日の出山荘のような粗大ゴミの飛散になりかねない状況を看過するのも如何かと思います。
公園敷地を貸したのですから行政として対策を取られるようお願いいたします。


保全センターからの回答
平成16年 4月27日

塚本 博 殿
神奈川県自然環境保全センター所長

丹沢、塔の岳の老朽小屋について(回答)

日頃から本県自然環境行政にご協力いただき感謝申し上げます。 さて、ご指摘の件に関してですが、現時点では、自然公園法上廃屋を取り締まる規定がなく、小屋の 所有者に直接指導を行う法的根拠を持たないため、対応に苦慮しております。  そこで、当センターといたしましては、山荘経営者に対して片付けていただくよう、土地所有者である 東京神奈川森林管理署から直接の指導をお願いしているところです。  今後とも自然公園行政にご理解御協力の程よろしくお願いいたします。
(終わり)

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