丹 沢 通 信

No.68  2004. 4.24.

△tanzawa report

丹沢はマメザクラの花盛り

△top page

鍋割山手前の尾根からの富士

 4/18(日)、久しぶりに鍋割山に行きました。天候も良く、丁度丹沢山開きの日で戸川公園から 大倉バス停前にかけて大勢の人でした。
 バス停まえから西山林道への道は緩やかな丘陵の畑の中を通ります。そこで忙しそうに羽ばたき ながら鳴いているヒバリを見つけました。巣が近くにあるのでしょうか。ヒバリに会うのは本当に 久しぶりです。

西山林道から栗ノ木洞方向の山

 西山林道から見る山肌は春の微妙な色彩に溢れています。木々の萌える若芽の茜色、 若葉の薄緑が濃く淡く、そして針葉樹の緑黒色が混ざります。乏しい語彙では説明出来ません。  林道が交差するゲート付近では白っぽい桜が満開でした。
 二俣を過ぎてミズヒ沢を越したところ、山道に入る手間に小さな沢があり、そこに架かって いる橋が新しくなっていました。山頂近くで数人の方が道の整備をしていました。ありがたい ことです。
 沢道から山腹の道を登り手入れのよい杉林を越えて後沢乗越になります。ここからは急勾配の 尾根道が続きます。

タチツボスミレ

オカスミレ?

 道にはスミレが下から上まで咲いていました。タチツボスミレが殆どですが数株だけ濃い 紫の花をつけたスミレがありました。オカスミレと思います。

トウゴクミツバツツジ


 山腹には赤紫のツツジを時折見つけます。トウゴクミツバツツジでしょう。淡い緑の木立の 中に赤紫の一画が目立ちます。
 鍋割山の尾根道をかなり登ると西側に富士山が見えるようになります。最初は木々の間から ですが鍋割山近くなると全景が見えるようになります。始めに見えた時は雲がなかったのです が全景が見えた時は冒頭の写真のように一部雲がかかっていました。手前の枝は右が若葉、左 は芽吹き前です。

マメザクラ

 今回はマメザクラが見事でした。
 鍋割山への尾根道には大きな一本立ちの大きな木が枝を広げ満開の花をつけていますし、一方では 樹間に見事な枝振りの桜も見られます。マメザクラは大倉尾根でも見事に咲いていました。 色が赤みがかっている花と白っぽい花が見られますが種類が違うのでしょうか。
 鍋割山で昼食です。涼しい風が通り快適です。団体も来て大勢の人で賑わっています。

アブラチャン


 小丸、大丸から金冷シまでの尾根道は好きな道で、ここは木立は芽吹きも見られず未だ冬木立です。 ブナは未だ眠っているのでしょか。前回(3/28)は残雪と泥濘の道で歩きにくかったのですがしたが 今回は土埃の道です。
 山頂から下がった尾根道ではアブラチャンの花も沢山見られました。アセビも場所によって きれいに咲いています。丹沢も春です。

 大倉尾根は丹沢山開きのせいでしょうか家族連れなど大勢の人でした。登山口からバス停までの 間に農家の野菜売り場が数ケ所あるのですが何時もと違って売り物が少ないのです。山開きに来た 人達が買ったのでしょう。バス停前で暖かい甘酒と冷たい麦茶の接待がありました。これはありが たく、美味しく頂きました。
(終わり)

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