丹 沢 通 信  No.54  2003. 5.24.
 シロヤシオツツジを尋ねて西丹沢へ
    ・・・残念ながら今年も花が少ない
シロヤシオツツジ

053 4年前に教えられてシロヤシオツツジ(ゴヨウツツジ)の見事な花を見てからは 毎年西丹沢祭りの前に見に行ってます。昨年は花が少なかったので今年を期待 して行ったのですが残念ながら花が少ないのです。

昨年までは箒沢上までの新松田始発バスで行き、石棚山から桧洞丸に、そして ツツジ新道を下っていました。今年はバスの時刻表が大幅に変更されまして始 発には間に合いません。2番バスの中川行きに乗り、運転手に申し出て西丹沢 自然教室まで運転して頂きました。自然教室から桧洞丸まで往復しました。
珍しくたくさんの花をつけている木もあった

なお中川行きが乗客の申し出で西丹沢自然教室まで延長運行することは電話で 聞いていましたが、乗車されるとき、運転手さん予め話されることを勧めます。

話は山行に戻りますが、舗装道路からゴーラ沢出合までは起伏が少なく周囲は 広葉樹で新緑の中、なかなかよいハイキングコースですね。秋の紅葉が楽しめ そうです。ゴーラ沢出合では10人程が休んでいました。
トウゴクミツバツツジ

尾根道の展望園地を越えて急坂を登る途中で、下る方に会いましてシロヤシオの 咲き具合を尋ねますと、今年は全く花が全くない、との答えでがっくりします。
でも登るにつれて一輪、二輪と僅かに花が見られるようになります。

トウグクミツバツツジも例年より少ないのですがシロヤシオは極端に少ないで すね。花をつけてる木が少ないこと、花をつけても数が極端に少なく、しかも花が小さいのです。昨年も少なかったのですが今年は昨年より少ないですね。

霧の中のブナ
石棚山の分岐から桧洞丸までの間で例年どおりに花をつけている木を2本見つ けました。1本は道からかなり下の斜面で蕾です。もう1本は道の側で斜面から幹が横に伸びて幹から多くの枝が上に伸び、その枝に沢山の花と蕾が見られました。
この木を眺めて2年前、3年前の花に覆われた山の姿を思い浮かべました。

オオガメノキ
平日で私達が乗ったバスにはハイカーが私達夫婦だけ、車で来ている人もあり ましたが登山者はたいへん少なく桧洞丸山頂では十余名程度でしょうか。皆さ ん花の少ないことを嘆きながらも、来年に期待していました。 山頂手前の道脇に小さな黄色の花が沢山見られます。多分ツルキンバイと思い ます。

ツルキンバイ
天候は曇り、登るにつれて霧が流れます。花も木も薄い霧のなかでした。オオ ガメノキの花も霧に浮かんでいました。帰路ゴーラ沢付近で白い花をつけてい る木が2種ありましたが1種はハイノキらしい。

桧洞丸山頂に公衆トイレが設けられたことを自然保全センターのHPで知りましたが設置場所は青ケ岳山荘の横です。きれいでしたが水が出ません。
ハイノキ(灰の木)?

北丹沢センターからのバス運転についてのお知らせとお願いです。 以下センターからの連絡です。 津久井神交バスの三ケ木〜青根間のバス路線が赤字で撤退し、その代行運行し た津久井町も赤字を理由に今年の2月から土曜日、日曜日、祭日のバス運行が 休止となりました。昭和20年代に始まったバス路線は青根、青野ヶ原の地域 振興や産業に役立ち、日常生活の手足でした。同時に神奈川県の主峰丹沢山塊 の主脈コース、主陵コースの登山口であります。(以下略)
ということで、土曜に、日曜日、祭日のバス路線復活を関係者に働きかけるた めの署名活動が行われています。

私達に出来ることは津久井町と神奈川県にお願いすることです。皆さん方も丹沢に登られるなら下記アドレスに休日バス復帰のお願いのメールを発信して下さい。(県には津久井町だけの問題ではなく、県民全体の問題として)

津久井町総務部総務課 soumu@tawn.tsukui.kanagawa.jp

神奈川県知事への手紙 http://www.pref.kanagawa.jp/teian/kenmin/f020101.htm

--------------------------------------------- tanzawa report ----------
配信登録と解除は右のシステム(発行部数)で   まぐまぐ(721)  Melma!(122)
発行:不定期  発行者:塚本 宏  バックナンバーは  ご意見・ご連絡は
------------ 丹 沢 通 信 -----------------------------------------------