丹 沢 通 信  No.52  2003. 5. 7.
小仏から陣馬山へ、スミレとイカリソウ
イカリソウ

5/4(日)に小仏−景信山−陣馬山−藤野駅と歩きました。半分は初めて歩く道 です。高尾駅からのバス停では長い列ができていました。私から数人前でバス は満員、定刻前に発車しました。残りの人は直ぐに着た増車でゆっくり座って 出発です。乗客の話では増車の有無は並んだ列の長さを見て増車を決めるので はなく、最初のバスに詰め込んでから決めるとのことですが真偽は分かりません。
秦野からヤビツ行きは係員が列を見て前もって増車を告げていたように記憶していますが。

小仏の先の山野草の店(?)で
トウカエデ ハナチルサト
の名札がついていた。トウカエデの栽培種(?)

この日は晴天で連休でもあり、電車も、山も大勢のハイカーでした。
小仏から宝珠寺前を過ぎ、景信山への分岐からは急坂です。中央自動車道入口の真上を通過します。地図には書かれていないジグザグの道が尾根に続きます。尾根に出ると左手に尾根の延長方向に旧道らしい道跡があり、通行止めになっていました。地図の道と比べると北側に迂回して登ったように思いますが定かではありません。

景信山までの尾根は広く、道は数条が平行しています。「木洩日尾根」の名札が木に掛かっていました。名の通り木洩れ日のある疎林帯で杉林から雑木、そして杉林になります。

景信山までは細い丸太を3−4本並べたベンチが数カ所設けられています。
山頂は茶店のベンチが広がって2-30人の人が休んでいます。店の側のベンチでは子供が寝ており、側には山菜なども売っておりました。時間が早かったせいかのんびりした風景でした。

エイザンスミレ

景信山から白沢峠、底沢峠、明王峠、奈良子峠、そして陣馬山までは広い尾根 道で適度に開けた気持ちのよい道です。チゴユリが多くみられました。またハ イカーに教えて頂いたのですがエイザンスミレも1ケ所で数株みられました。他にヒトリシズカや数種のスミレが咲いていました。

今回の収穫はイカリソウです。陣馬山から栃谷尾根の杉林の下に数多く、しか も花の多い株がみられました。花の写真はホームページに掲載してあります。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tsuka/tanzawa/vol-6/052.html
チゴユリ

昨年末のシモバシラを求めて登ったときは視界が良く富士がきれいに見えたの ですが今回は霞んで遠くは見えません。
この道は走る人が多いですね。若い人も若くない人も、一人で走るひともグル ープの人も走っています。本当に元気な人が多いですね。こちらは只々感心す るばかり。

陣馬山で昼食です。大勢の人が次から次と登ってきます。家族連れが多いです。 下りは栃谷尾根を下ります。やや急な階段道でこちらから登るのは辛いと感じ ます。小仏から藤野までほぼ6時間でした。適度なハイキングでした。秋から初夏にかけておすすめのの道です。

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前回の丹沢通信で鍋割山−金冷シの尾根道の新設された標識に小丸、大丸の字 がないことについて神奈川県自然環境保全センターに照会しましたが次のよう な回答を頂きました。許可を得て掲載します。
質問:
尾根道の小丸では新しい標識に「小丸」の字がありません。新しい標識の下に 置かれた古い標識の板に小丸の文字があって小丸の位置を確認しました。
大丸とおぼしき場所(前後の位置関係から推定)にも新しい標識が建てられてい ますが、こちらにも「大丸」の文字がありません。

(回答)
ご指摘の標識は、老朽化した指導標識を当センターで新たに付け替え、設置し たものです。
 「小丸」「大丸」とも、過去の標識の設置地点が、頂上(国土地理院25000 分の1地形図の標高点)から40〜50m離れており、以前から登山者より「紛ら わしい」との指摘があったため、今回の記載を見送りました。
三角点等石標のない場所においては、地点名の特定が難しいのが現状ですが、 よりわかりやすい標識の設置方法について、今回のご意見も参考にしながら検 討していきたいと思います。

色々な考えがあって簡単ではないですね。小丸と書かなければ紛らわしいとの指摘はないでしょうが、ハイカーにとって不便でコマります。標識は歩く人のためと思いますが。
それで、標識に「小丸西50m」とか書いて頂いたらありがたいと思いますが。

今度の日曜日(5/11)は尊仏祭りす。塔ノ岳山頂で昼過ぎから遭難者の慰霊と登山者の 安全祈願に参列する予定です。皆さんもどうぞ。

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