丹沢通信No.205   2016. 4. 8. △top page
大山から不動尻、ミツマタが見られた △tanzawa report

4月6日、ヤビツ峠、大山、不動尻と歩きました。この日だけが天候が良かったのです。
秦野駅では乗客が多くバスが1台増発されましたが大山へ行く人は少なかったようです。イタミツ尾根を登り下社分岐の手前で富士山 がきれいに見えました。
手前右の山が三ノ塔で避難小屋も見えます。写真からは外れますが右に塔ノ岳と尊仏山荘、さらに丹沢山、蛭ケ岳まで見えました。
大山奥の院は閉ざされてました。ハイカーは十余名でしょうか閑散としてます。
小休止後見晴台に向かう東の尾根を下ります。大山の肩を過ぎ、不動尻の分岐から不動尻を目指しました。
登山道は写真のように冬枯れの景色です。
冬の風雪の折れた幹や枝で道が塞がれたところが数か所あります。 周囲の山肌を見ますと枯れ木の中に常緑樹が点々とあり、桜咲く麓とは別世界でした。
その中でわずかに春の気配を見せるのはアセビ、ダンコウバイ、アセビでした。アブラチャンは花が小さくて遠目には黄色く霞むように咲いてます(写真下中)。
不動尻に降りて右手に廻りますとミツマタの花壇です。盛りは過ぎて花は白っぽくなっていますがいい香りが漂います。歩みに連れて花の視界が次々と変わり、林間の交響楽を思わせます。 私一人占めの贅沢な光景でした。
帰路山神隧道を抜けると冬から早春へ、そして桜咲く春爛漫の世界に戻りました。
(終わり)