丹沢通信No.175  2013.1.12. △top page
冬枯れの大山 静寂な下り道 △tanzawa report

1月9日(水)に大山から不動尻、広沢寺温泉入口まで歩きました。 冬木立を見ることと、鐘ヶ岳への道を確認するためです。
秦野発ヤビツ峠行きのバスは一杯でした。平日ですから中高年のハイカーばかり。出発準備のハイカーで賑わう峠から一足早く出ました。

この道は久しぶりです。下社からの合流点の手前で、以前は左側斜面が崩壊している場所がありましたが、今は土留めで整備されております。 ありがたいことです。
山頂手前で中型の鹿一頭、山頂は無人で奥の院はシャッターが閉じていました。まもなく4,5人が登ってきましたが、バスに満員の ハイカーは何処に行ったのでしょうか。
山頂は曇って薄いガスもかかり、視界も利きません。風は弱いのですが寒いので早々に下ります。霜が溶けて所々どろんこです。 見晴台への分岐を左に下って男性ハイカーと行き交いました。不動尻までに会ったのはこの方だけでした。
上の写真はこの道から大山北尾根山腹を撮ったものでガスでぼんやりとした冬木立です。

唐沢峠で昼食、弱いが風の通り道で早々に切り上げました。いったん登り長い下り道になりますが、途中で道の両側の檜が伐採されている場所を 通りました。ハイカーの少ないこの時期を選んでの伐採作業でしょう。そのほかは特に変化も見られず不動尻に着きました。ここからは舗装された林道です。

鐘ヶ岳から山神隧道に下る道について少し書きます。鐘ヶ岳から尾根道を南西に下ると鞍部となり、道は四つに分かれます。標識があり、直進して登れば 見晴広場とありますが行ったことはありません。左に下れば鎖場の急坂を経て隧道東口に降ります。昭文社の登山地図(2009年版)ではメインルートになって います。鞍部から右に下れば隧道西口先の林道につきます。鞍部に設けられた標識に従って「らくらくコース」としましょう。 今回はこの道を逆に歩こうと思ったのです。
らくらくコースの案内は2010年10月にはありません。左の写真は2011年5月の撮影です(今も同じ)。標識の右腕板は新しく、この間に取り付けられたと思います。 2011年5月にらくらくコースを逆行しようと思ったのですが、その時は森林整備中ということで通行禁止でした。今回は2年越しの宿題なのです。
林道を煤ケ谷分岐から10分余で右手沢沿いに登る細い山道に入ります。かなり登って沢の右岸から山腹の斜面を登ると小さな尾根に達します。 この尾根を越えると隣の沢の突端で、対岸に廻って斜面を登り切ると標識のある鞍部の四叉路に着きます。標高差約80m、12分かかりました。 道は整備されていますが「らくらく」とは言えません。
東側のメインルートよりは安全なので、将来はこちらがメイン・ルートになるかも知れません。
この道は隧道が出来る前には、七沢から不動尻、大山に通じる道だったのでしょうか。
(終わり)

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