丹沢通信No.148  2010.12.7. △top page
陣馬山から高尾山の尾根道 △tanzawa report
陣馬山から見た冨士山

約1年ぶりで陣馬山に行きました。 去年はシモバシラを見る目的でしたが、今回は初冬の尾根道を歩いてみようと 思ったからです。
朝自宅からの駅で地元の自治会の元役員の方に会いました。私は歩きですがその方は自転車で 和田峠や五日市方面を走られるそうです。
高尾駅から7:45の臨時バスで陣馬高原下へ。

バスの案内放送で途中から五日市へ別れる道の案内がありましたが、 元役員との話がなければこの道案内は漫然と聞き過ごしたでしょう。
陣馬高原下のバス停に数人のサイクリストがいました。 バス停から和田峠への道で更に数人のサイクリストが下って来ました。元役員の話から この道はサイクリング道の一つなのでしょう。サイクリングの世界と、ちょっと交錯した感じです。

バス停から約20分。舗装道路から沢沿いのハイキング道にそれます。そして山腹から小さな尾根の急坂を登りました。
やすみ休み登ってで約1時間、やっと陣馬山です。左手に雪をかぶって大きく輝く富士山です!

真っ青の空で雲一つありません。久しぶりに見る冨士の全景です。嬉しくなって子供のように山頂をあちこちと 歩いて冨士を眺めました。
陣馬山から奈良子峠への尾根道でも落葉した木々の間から終始冨士が見られました。
奈良子峠への尾根道から眺める冨士城山からの冨士富士見園地からの冨士
その先は明王峠、底沢峠から堂所山に寄り道し、白沢峠から景信山を巻いて小仏、城山、一丁平、 そして大見晴台を巻いて稲荷山登山道を下りました。 途中城山から見る冨士は午後の日射しで半分が陰になっていました。富士見園地からの富士山は陰影でした。

この日は快晴の休日で多くのハイカーで賑わいました。登り始めからつかず離れずで歩いた3人の山ガール がいました。近くの人に山頂までどれくらいなど、何かと聞いてます。
尋ねますと山登りは初めてで、4日前に高尾山に登ろうと決めたそうです。
いきなり陣馬山から高尾山に登る人はいませんよ、と言ったところ難度5から始めたとのこと。
高尾山より高い山は?
雲取山は東京都?
巻き道ってなーに?
  全く天真爛漫な質問で、初めての山登りと納得しました。それにしても健脚です。
この愉快なお嬢さん達とは景信山手前の巻き道で別れました。

子供連れが多いことに気づきます。幼稚園児のような幼い児が「こんちは!」と声をかけてくれます。 「こんにちは、元気だね!」 と応えると親子で嬉しそうな顔になりました。
稲荷山コースの下りで若い女性に写真のシャッターを頼まれました。 胸に抱いている児は5ケ月、驚く私に「寝ているから子供も気持ちがいいのでしょう」とのこと。 親子で気持ちよいハイキングなのですね。
稲荷山コースの後半で一緒になった中年の女性は紅葉を求めて始めて高尾に登ったそうです。 往路は1号路で急坂だったが、帰路は急坂が少ないとのことです。 尾根道から山腹を見下ろすと、時々深紅の紅葉が見られ、感嘆の声をもらしていました。 この女性とは稲荷山登山道降り口で別れましたが、紅葉が見られていいハイキングでしたと喜んでおりました。

陣馬山からの赤石岳、悪沢岳稲荷山コースから見たスカイツリー
勿論私にとっても最高のハイキングでした。

12/11(土)は高尾山を走り抜ける「高尾山天狗トレイル」が開催されます。ご注意下さい。
(終わり)

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