丹沢通信No.146  2010.10.21. △top page
塔ノ岳から丹沢山の紅葉と尾根道の整備 △tanzawa report
日高尾根の紅葉 塔ノ岳から日高への崩壊箇所、階段と土留めで本格的に修復された
塔ノ岳から日高(ひったか)、龍ケ馬場を経て丹沢山に至る尾根道は好きな道の一つです。10/17(日)に 1年ぶりで行きました。
塔ノ岳は南側の大倉尾根から登りますが、山頂を越えて北側に下ると視界は既に中秋です。 長かった夏の片鱗もありません。いつもながらの紅葉と黄葉の模様が広がります。
嬉しいのは登山道が整備されていることです。塔ノ岳から日高に向かう道の鞍部が崩壊し、鉄パイプを 使った迂回路が設けられて久しかったのですが、今回歩きましたら元の尾根道に木の階段を設け、崩壊した 西斜面には土留めが施されていました。
また丹沢山に至る坂道に木道が沢山敷設されて歩きやすくなっております。ありがたいことです。
日高から竜ノ馬場を望む 時折ガスが流れる 毎年見られるヤマブドウの紅葉


新しく設けられた日高の標識、竜ノ馬場からの登り道からも見える、左側の数本の木に挟まれて古い標識の腕木が ある

4年前に撮影した標識。1461m推定地点から南側にあったが今回見つけられなかった。

塔ノ岳に一番近い日高の標識、見やすいので4年前の写真を選んだが実物は今回も確認している

日高の標識が新しくなっていました。道の整備に併せて設けられたのでしょうか。塔ノ岳から約20分下って登った ところに日高の標識があります。これは支柱がコンクリートの古い標識で中央に括弧書きで日高、 右に塔ノ岳0.7KMと書かれています。 この標識から約19分、竜ケ馬場への道を見下ろすところに真新しい木製の標識があり、中央に「日高」右側に丹沢主脈線、 塔ノ岳1.5KM、Mt.Tounodakeと3行に書かれています。
丹沢通信87号、88号で地図上の日高(1461m)と思われる地点には標識がなく、 日高と書かれた古い標識の腕木が残されていると書きました。この腕木が新しい標識の近くの木に挟まれて 置かれています。過去の歩行時間記録から推定すると、この古い腕木は元の場所から北方(塔ノ岳から遠く) に移されたかも知れません。
その他に日高の字がなく、単に左側に丹沢山、右側に塔ノ岳と書かれた標識が1461m推定点の南側 数分の所にありましたが、今回は気がつきませんでした。撤去されたのか見落としたのか分かりません。
日高は数百mの細長い稜線域と理解出来ますが1461m地点は何処か分かりません。

この日は休日でハイカーも多く、渋沢からの始発バスも帰りのバスも満員でした。丹沢山への道で行き交うハイカー も多く、山頂から宮ケ瀬への道を行く人もあり、蛭ケ岳からの道から来る人もいました。一等三角点の 案内標識があり、よく見ると「一等」は右書き、「三角点」の角と点は旧字でした。
前報で三ノ塔で沢山のセンブリを見たと書きましたが、今回も大倉尾根で見つけました。傍を通る方のお話では 今年は多いとのことですが、大倉尾根では私は初めて見ました。
天候は曇り、時折日が射し、またガスも流れます。暑からず、寒からず、まことに歩きやすい一日でした。
(終わり)

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