丹沢通信No.141  2010.6.8. △top page
檜洞丸から熊笹ノ峰にかけてのシロヤシオ △tanzawa report

 西丹沢教室のホームページに5,6日が見頃ということで5日(土)に行きました。新松田から 始発バスの前に臨時バスが出て運良く座れました。西丹沢教室の手前では沢山の乗用車が道脇に駐車しており ハイカーで賑わうことが予想されます。

 西丹沢教室で登山届けを出して歩き始めます。予報に反して曇り、遠くにはガスもかかって 展望園地では何も見えません。この日は晴れたり曇ったり、霧が流れ、時たま雨滴が落ちるという 山特有の天候でした。
 シロヤシオは石棚山からの合流点から檜洞丸にかけて見事に咲いていました。 今年の花の着き方は平年並と聞いていましたがなかなか見事です。
日差しと霧が交錯する檜洞丸から下り急坂 シロヤシオとトウゴクミツバツツジが咲く熊笹ノ峰の道
檜洞丸山頂手前のシロヤシオ葉の縁がうす茶色のシロヤシオ

 広い檜洞丸山頂は大勢の人でした。トウゴクミツバツツジが2株咲いています。ここで昼食休憩。

 西丹沢教室のホームページで
熊笹ノ峰(標高1523m)から檜洞丸にかけての登山道では、シロヤシオと同時にトウゴクミツバツツジが咲いています。 紅白の花が同時に見えます。
と紹介されていましたのでこの道を逆行して下ります。檜洞丸山頂からすぐに、やや荒れた急な下り道になります。 熊笹ノ峰を越えると神ノ川への分岐があります。その先に二つのピークがあり、標識はありませんが 大笄(オオコウゲ)、小笄(ココウゲ)です。途中の緩やかな所では 高木が見られ、気持ちのよい静かな開けた道となります。ブナの巨木の脇にトウゴクミツバツツジなどが咲いて 変化に富んだ景色です。
 でも急峻な道です。やや長い鎖場が4ケ所あり、他に鉄梯子、木梯子、痩せ尾根、岩の割れ目に手を 掛けて登る場所もあったりで結構歩きでの道です。犬越路までの半ばを過ぎれば小さな起伏のある普通の山道に なります。
 犬越路でや約40人の人が休んでいました。13年前に大室山に登った時以来の犬越路です。小休止後用木沢出会 から西丹沢教室を目指しました。
 満開のシロヤシオが見られ、檜洞丸から犬越路までの起伏に富んだ初めての道を楽しめたよい山行でした。


檜洞丸山頂手前にそびえ立つ高木熊笹ノ峰から小笄にかけて開けたところ ツツジ新道で見つけた小さなギンラン

 今回の山行で同行した家内が檜洞丸を出てからの難所で足がつりました。持参した「芍薬甘草湯」を飲んだら間もなく 痛みがなくなりました。9年前に私が塔ノ岳からの下りで足がつったとき、女性グループのリーダーから漢方薬を 渡されて助けられたことがあります。速効に驚き、持ち帰った薬包から同じ薬を買って常備していたものです。 私自身その後三ノ塔近くでこの薬の世話になっています。ご参考にして下さい。

 大笄、小笄のピークの名があります。笄は「かんざし」ですね。名の謂われをご存じの方がおられましたら教えて下さい。

 丹沢通信のホームページ季節別索引を夏ヴァージョンに変更しました。
(終わり)

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