丹沢通信No.135  2010.4.11. △top page
高尾山、花の断片 △tanzawa report

 暫く歩いていないので足慣らしに4/4(日)に高尾山に行きました。高尾駅から日影までバス、あとは日影沢林道から城山、 一丁平、大見晴台、高尾山頂、薬王院を経て表参道を高尾山口駅まで歩きました。
 休日ですが日影沢林道は静かでした。城山からはいつものように賑やかな道です。曇天で開かない花もあり、 やや寒く山頂では小雨がぱらつくような天候でした。桜は一二輪咲く程度でまだ早いです。
アブラチャン寒緋桜(カンヒザクラ)
 日影沢林道でまず目につくのがアブラチャンです。木々の間に霞むようにさくのですが、堂々と沢山の花を つけている木がありましたので写真に撮りました。それと薬王寺近くのお堂の脇に鮮やかな赤い桜が咲いていました。 根元に「寒緋桜(かんひざくら)緋寒桜ともいう」と書かれた紙が置かれていました。

 日影沢は花が多い所です。一々のぞき込んで観察している方の後ろから歩いて花の名を教えて頂きました。 ナガバノスミレサイシン、ヒナスミレなど教えて頂かなければスミレは私には分かりません。
寒緋桜(カンヒザクラ)の接写ニリンソウヨゴレネコノメソウ
ナガバノスミレサイシンヒナスミレカントウミヤマカタバミ
コチャルメソウの群生、右は花で上は後ろから、下は横からユリワサビ

 ナガバノスミレサイシンは漢字で書けば「長葉の菫細辛」で分かりやすいのですが、 コチャメルソウは「小哨吶草」、花の形がチャルメラに似ているからつけられた名のようです。 漢和辞典を引いたら「哨吶(チャルメラ)」と載っていました。

 高尾山は花の多い山です。そのごく一部をを観察しましたので表題に「花の断片」と名付けました。
(終わり)

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