丹沢通信No.126  2009.4.19. △top page
ミツマタのミツバ岳を再訪 △tanzawa report

 3月に不動尻のミツマタを報告しました。今回は西丹沢ミツバ岳のミツマタです。ミツバ岳には4年間に 来ましたが富士山が霞んで見えませんでした。ミツマタ越しに富士山を見たいと思って再訪したわけです。

 出かけたのは4/12(日)、快晴です。新松田駅から西丹沢行きのバスは満員、 でも10分後にもバスが出るので団体客の半分は次のバスに廻り少し余裕はできました。 これからシーズンですし、長時間乗りますから休日の西丹沢行きのバスには早めに行ったほうがよいでしょう。
 車中で団体のリーダーに聞きますと世田谷のハイキングクラブで今日は47名、ミツマタを見にミツバ岳 を往復されるそうです。

 1時間弱で浅瀬入口に着きます。団体客と一緒に降ります。落合隧道を抜け、世附大橋の手前のベンチ で朝食。食事中に後のバスに廻った世田谷のグループが通り過ぎました。登山道入口も滝壺橋西詰には 世田谷のグループは一緒になって準備体操をしていました。先を譲られて登山道に入ります。

 杉林の中のジグザグの急坂です。尾根に出ると右側は雑木林に変わります。更に進むと左右は雑木 だけになります。所々にアブラチャンが見られるようになると間もなくミツマタの咲いている山頂です。

 山頂は4年間と同じように柵が2ケ所あけられて西に開けた場所に出られます。ミツマタはやや時期遅れ ですが富士山はしっかり見られました。
 ミツバ岳山頂脇でコーヒーを沸かしたりしてゆっくりし、権現山を目指します。
丹沢湖湖畔道の桜ミツバ岳山頂の富士とミツマタ
 権現山山頂は大勢の人が休んでいました。私達もここで昼食。ここでも富士山が見えますが、食事の 終わりには少し霞んできました。
 食事中に登山ツアーの一行が浅瀬入口から登ってきて休憩後ミツバ岳に行くとのことでした。
 4年前にはミツバ岳もマイナーなコースで地図に道もなく、インターネットで調べると道に迷わぬように 注意などと書かれておりました。その時はコンパスで方向を確認して歩きましたが、最近はツアー で大勢来られるようになり、有名(?)コースになったようです。
早春の林、黄色いのはアブラチャン マメザクラがうっすらと咲いてます杉林の下でヒトリシズカ

 権現山から二本杉峠、細川橋に下る道は前回歩きましたので、今回は初めての浅瀬入口への道を取りました。 この道は急坂、一歩毎に土埃の立つ乾いた土の道で、滑べらないように歩くのは力がはいります。ツアーがこの 道を登りにとったのは賢明です。階段が現れると間もなく東電の施設がありバス道に降ります。
 バス停では、朝別れた世田谷のグループが体操をしていました。同じバスで帰りましたが大正生まれの方が 2人おられると聞き驚きました。
私もがんばらなくっちゃー。

 帰りのバスは満員で途中のバス停では客を乗せることが出来ず断って通過したところがあります。 これからシーズンですから西丹沢方面のバスには注意された方がよいでしょう。
 ミツマタと富士山が見られ、いい山行でした。

 話は代わりますが前回の高尾山の報告の訂正です。
 日影沢林道入口でアズマイチゲに迎えられたと書きましたが、キクザキイチゲでした。
 日陰と書きましたが日影でした。
 尾根道で見つけた変わった草はウグイスカグラ(鶯神楽)でした。
 以上3点は丹沢通信の読者からのご指摘でした。お礼を申し上げます。
 また読者にはご迷惑をおかけしました。お詫びします。Webは訂正ずみです。
(終わり)

--------------------------------------------- tanzawa report ----------
配信登録と解除は右のシステム(発行部数)で   まぐまぐ(561)  Melma!(153)
発行:不定期  発行者:塚本 宏  バックナンバーは  ご意見・ご連絡は
------------ 丹 沢 通 信 -----------------------------------------------