丹沢通信No.122  2009.12.8. △top page
高尾山の "初" シモバシラ △tanzawa report
一丁平手前のシモバシラ

 今年もシモバシラの季節がやってきました。前日の予報で晴天で冷え込みが厳しいとの ことで12/7に、急遽高尾山に行きました。 京王高尾山口で下りて稲荷山コースから山頂大見晴台に出て富士山を撮影し、 やまびこ茶屋の北側を迂回してモミジ台に出て、細田屋さんの北斜面の道を通り、その先の鞍部 のところから北斜面の道を拾って一丁平の北斜面にでます。
 例年ですと、細田屋さんの北斜面にシモバシラは見られるのですが、今年はごく少ないです。  その先に低い草むらがあり、ここに枯れ茎に縦長のシモバシラが多数見られました。
 一丁平まで行きますと、草が刈られて残った茎が短く、シモバシラは横に成長し筒状や環状の複雑な 形になっています。 

一丁平北斜面のシモバシラ、左端のように一面に広がる
 シモバシラを追って歩くとき終始ご一緒だった3人連れの女性がいました。この方のお話によれば、 昨日は全く見られず、今日始めて見られたとのことです。ですから表題にも "初" とつけました。
 一丁平手前の斜面ではシモバシラが一面に広がっています、作物なら豊作、花なら満開と言うのですが 自然現象のシモバシラですと、ただ一杯とか沢山という言葉になるのでしょうか。今年の 一丁平のシモバシラの数は壮観です。
 一緒に観察されたご婦人からも言われていましたが形も面白いのは少ないです。 これからシモバシラは溶けたり凍ったりを繰り返すとリボン状など変わった形になるのかも知れません。
高尾山大見晴台からの富士城山からの富士

 高尾山頂の大見晴台から富士がきれいに見えました。後で城山からも富士が見えましたので 二つを比較します。角度が僅かに違い、手前の山の形が違います。 また大見晴台からの富士は朝日が当たっている様子が 見られますし、城山からは宝永山まで見られます。
大見晴台からの丹沢、富士から左に a:大室山、b:蛭ケ岳、c:丹沢山、d:三ノ東、 e:二ノ塔、f:太山
大見晴台からは丹沢山塊が一望され、左端には江ノ島まで見えました。また城山からは遠く 南アルプスの冠雪が見られました。この日は空気が澄んで遠望が楽しめました。

 季節別索引を 冬ヴァージョン に変更しました。
(終わり)

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