丹沢通信No.119  2008.10.20. △top page
紅葉の始まり、鍋割山 △tanzawa report
鍋割山から小丸への明るい尾根道

 10/18(土)に鍋割山に行きましたら稜線近くでは紅葉が始まっています。その前、10/13(月)に陣馬山に行きましたが まだまだ緑深く、紅葉は先と思ったので鍋割山の紅葉は予想外でした。
 後沢乗越までは紅葉の気配も見られれませんが 尾根道を登ると、先ず目につくのがヤマボウシ(山法師)です。低地のハナミズキも紅葉が早いのですが、同種の ヤマボウシも紅葉を始めており、赤い実がたわわに実っています。摘んでみると種が多いのですが甘い味です。 もうじき鳥が啄むでしょう。

 もう一つ目立つのは名が分かりませんが高木で、葉が朱色に変色した枝に、同じく朱色の実らしいものが 垂れ下がって枝全体で紅葉が目立つ木があります。

 鍋割山山頂にマユミの木がありますが、こちらも、はじける寸前の実を沢山つけています。  ヤマボウシやマユミの実を見ますと、今秋は稔りの良い年だったのでしょう。

たわわに実ったヤマボウシ不明の木左写真↑印の望遠撮影


久しぶりの富士山、冠雪は北側が多い鍋割山のマユミ、一果だけ開いている

 この日は晴天の土曜日ということで、ハイカーの多い日でした。大倉ではNPO法人みろく山の会の大きな団体が 来ており、登山シーズンの到来です。鍋割山方面にはハイカーが割合少なく歩き易かったです。 
 山頂手前から久しぶりに富士山を見ました。薄いもやがかかっています。鍋割山頂では西斜面に座って 富士山を眺めながら食事をしました。日差しは暖かく、風は涼しく、そのバランスが絶妙で、実に快適な休息時間でした。 1時間余も過ごしましたがこんなにゆっくりしたのは初めてです。この間に富士山は少しずつ背景に溶ける ように姿がうすくなりました。

 鍋割山から小丸への尾根道は紅葉混じりの道です。紅葉の見頃は半月ほど先でしょうか。  帰途は小丸を超えて二股分岐から下ります。この下りは西日が差し込んで紅葉のころは色彩豊かな風景を 楽しめのですが、今回はまだ緑一色です。
 この下りで二人の子を連れたお母さんが休んでいました。山荘泊まりだそうで、明朝は端麗な富士山を 見ることが出来るでしょう。幼い子供達にとっても山荘泊まりは良い経験になるでしょう。
 今回見られた花を3種と樹木の実の写真を掲載します。花は下り道で撮りました。
ツりバナシロヨメナ(?)リンドウウメバチソウ

 先に陣馬山に行ったと書きましたが、好天の祭日で高尾駅から陣馬高原下までのバスは増発されていました。 この時の写真を4枚掲載します。
↑山頂から連行峰、茅丸を望む、
生籐山はその陰

←陣馬山山頂
オクモミジハグマノブキの実

 前回の丹沢通信を発行したのが8月初で、2ケ月も間が空いてしまいました。この間、 8月下旬にイタリヤからアルプス越えでスイスに抜け、国境沿いのアルプスの山々を眺めるハイキングを してきました。アイゼンを履き、ザイルを結んでガイド 付きで白雪のブライトホルンにも登りました。下記Webに写真などを掲載しています。ご覧くだされば幸いです。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tsuka/hiro/20080823-1/20080823-1.html

 前回の丹沢通信では苗場山の案内をしましたが、Webの写真で名が分からなかったのを佐山さん という方からシラネアオイの実と教えて頂きました。ありがとうございます。 佐山さんはメルマガで毎回 沢山の綺麗な写真を配信されています。Webは私のリンクのページにあります。

(終わり)

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