丹沢通信No.107  2007.6.25. △top page
表尾根にやっと見つけたサラサドウダン △tanzawa report
木ノ又大日の手前で見つけたサラサドウダン

 いろいろと都合があってなかなか丹沢に行けず、今年はコイワザクラもシロヤシオも見られませんでした。
 今度新しい靴を買ったので、6/21(木)に靴の様子を見るため表尾根を歩きました。 この季節ですと清楚な白いウツギが咲いている筈です。
 バスでヤビツ峠に出て表尾根を進みます。靴の調子が悪ければ途中から菩提や戸沢の方に降りる つもりでしたが、結局塔ノ岳を経て大倉尾根を下りました。

 朝出るときは曇りでしたが後晴れて暑い日になりました。
 秦野駅の定時のバスは満席でした。ヤビツ峠からの道にはウツギが花盛りです。 富士見橋の脇に立派な公衆トイレが出来ています。案内を見ると今年4月から使われています。
 登山道に入ると青葉の陰で此処彼処に鶯が鳴いて、いつもの山道になります。二ノ塔を経て三ノ塔の登り道 で昨年と同じ場所でハンショウヅルの花を見ました。ヤマボウシやニシキウツギは広い範囲で咲いています。
 → 表尾根の主のようなブナ、今日も挨拶して通りました

 ↓三ノ塔から の下り口の地蔵さん、柔和にも見え、やや淋しくにも見えるお姿
 三ノ塔からの下り口の石の地蔵さんは南面の下り道に向かって柔和な、そして少し淋しいお顔を 向けています。この通信で再々お伝えしましたように手編みの帽子と顎紐は時々代えられています。
 烏尾山から行者岳への道で北側に、枝を張ったブナの大木があります。この木を見ると、やあ、今日も元気だねー、 と声を掛けたくなります。
 荒廃した書策小屋の先の道の北側に数段の土留めが施されています。植えられているヤブウツギが 昨年より元気で育っています。
 行者岳の手前のピークで珍しい花木を1本見ました。青葉のついた枝の先に細長い朱色の細長い ものが伸びているのです。葉なのか花なのかわかりません。このような木は他には見られません。 HPに写真を掲載していますので、ご存じの方は教えて下さい。

 木ノ又大日の手前でサラサドウダンの老大木を見つけました。木全体に花をいっぱいつけています。
 一昨年に、表尾根で朱、黄、薄赤の3種のサラサドウダンが沢山咲いているのを見て報告しています(丹沢通信88号)。 そのときは驚きでした。昨年もサラサドウダンを求めて来ましたが見ることができなかったのです(丹沢通信98号)。 これは不思議でした。 それが今年は1本だけですが一昨年と同じような花をつけているのです。
 その年々の気候によって花のつけかたが違うと思われます。一昨年はシロヤシオも、西丹沢から丹沢三峰に かけて沢山咲いていたのです。
ヤマボウシニシキウツギ(二色空木) ウツギ

ハンショウヅル(半鐘蔓)ツルシロカネソウ(蔓白金草) 花弁の白と蕾の赤が美しい、木の名は分かりませんオトシブミ

行者岳手前で見た不思議な花木拡大して見ると葉のついた枝に朱色の花か葉か? 書策小屋の先の土留めのヤブウツギガマズミ

 塔ノ岳に着いたのが午後2時前、山頂にいるのは私以外では一人だけです。大倉尾根を下ります。途中で出会った 登る人は2,3人でした。表尾根も大倉尾根も山小屋は閉まっています。 下り道の標高700m前後でオトシブミを幾つか見つけました。
 大倉バス停に着きますと数人のハイカーがいました。体を拭いてシャツを着替えて帰りました。

 新品の靴ですが、歩くにつれて踝が少し痛みます。靴紐の結び方をいろいろ変えてみましたが 効果がありません。
 前に同じような痛みを感じた靴がありましたが、その時は歩くとベロが片寄るため でした。今回はベロは異常ないのです。
 前回は対応策として踝の下に、未晒しの羊毛を半月型に固めて当てました。これが良かったので 同じことをを次回試みます。
 7月にスイスを歩く予定ですが、くたびれていますが履き慣れた靴にするか、 この新しい靴にするか思案中です。

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