クラス会 常滑、明治村   2015.10.21-22.
常滑
今年のクラス会は5名参加、2015.10.21.-22.に六古窯の一つ常滑と、明治村を訪問しました。
常滑駅を降りて陶磁器会館に向かう道で崖の上から迎えてくれたのが大きな招き猫。その先左側に 常滑急須館と書かれた建物がありました。ちょっと気になりましたが、その手前を右折して陶磁器開館へ。入り口の狸があどけない顔なので撮影。
陶磁器会館の脇を通ると町の中心地らしい。店の通路を挟んで懐かしい倒焔式角窯があります。表示板によれば1858年に築炉、 初期は焼酎用一斗瓶や漬物用広口瓶、後期は下水道用厚陶管を焼き、1982年に操業を終えたという。京都で焚いた石炭窯と 焚き口が違うので、尋ねようと思ったが店の人がいません。右の写真は坂を登ったところで見つけた愉快な地蔵さんたち、こちらもつい笑ってしまいます。
次は土管坂です。左は土管。右は一斗瓶。別の場所で見た一斗瓶の口には螺旋の溝が切られてます。戦時中に作られた爆薬の原料容器で栓を確実にするものと後で観光案内所で教えてもらいました。
こちらは窯道具を利用したもの。廃物利用ですが遊び心を感じます。
土管坂を登ってデンデン坂を下ると廻船問屋の滝田家があります。店から登った丘の中腹の住居です。左写真は離れ。右は土蔵に置かれた模型で伊勢湾など近海で使われたダンベイフネ(団平船)、 和船では4枚帆が珍しいと思い撮影。

町を歩いていると窯元が幾つかありますが、大きなガマが目立つ店がありました。陶平八という窯元で大きな作品がたくさんならんでます。
丘の傾斜を利用して作られた窯の町ですから坂があります。 この坂を上がり下るとレンガ積みの煙突や、昔の建物に出会い郷愁を感じます。
常滑を観るのは初めてですが、観光案内地図や標識がよく整備されてます。地図を手に大勢の小学生がグループを組んで歩いてました。 また、中年から熟年の人たちもかなり見られました。
半日のゆっくりした見物でしたが、観光案内によれば登り窯、招き猫通り、など見残したところもあり再訪したい町です。 駅下の慣行案内所の方も親切に対応してくださいました。

夕方犬山駅に着き、明治村に近い「レイクサイド入鹿」に泊まります。駅までの迎え、翌朝の明治村までの送りは宿の車のお世話になりました。

明治村
約40年前に明治村に来ているのですが記憶がほとんどありません。一つだけ記憶があります。歩兵連隊の建物内で、すでにベットを使っていること、 そのベットが小さく当時の日本人の体格が小さいと思われたことです。まったくつまらないことしか覚えていないことに我ながら飽きれます。
今回もとりとめのない写真を掲載します。
ここは煉瓦作りの建物が多いのです。左写真は京都七條巡査派出所。右は金沢監獄正門、近づくと犯罪者で犯罪者でなくても威圧されます。 その近くにある前橋監獄雑居房は木造です。
案内書に「工部省品川硝子製造所」があります。ねこ壷を置いた窯が見られるかと期待して行ったらレンガ造りの建屋がけで内部はバーと硝子細工の土産店。 バーの壁に掲げられたアサヒビールのポスターが面白いので撮影。
今回の見学で印象に残ったのが帝国ホテル玄関の石材で大谷石です。柔らかいので細工しやすいが風化する欠点もある。 入口の敷石にもつかわれているが摩耗するのではないかと要らぬ心配。
彫刻された大谷石は柔らかな風合でいい感じです。
(クラス会 常滑・明治村 終わり)