散歩  さんぽ △top page

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菅生  島坂から菅生小学校入口まで
 2016.2.8.(掲載:2.9)


  馬頭観音像

  子育て地蔵
川崎市宮前区が発行する「宮前区歴史ガイドまちあるき」というリーフレットが10種あります。そのうちの「菅生」を参考に歩きました。
スタートは初山バス停、すぐに平瀬川を渡ると小さな上り坂になります。坂の手前に島坂(しまのさか)の標識があります。標識によればこの道は 昔横浜方面への本道でしたが、当時の平瀬川は曲がっていてこの辺りは島に見えたので島坂と呼ばれたと伝えられたとのことです。
坂を登り切ったところに馬頭観音像と馬頭観音大士の石碑が並んでます。
大士が分からないので辞書で引くと菩薩とありますので「馬頭観音菩薩」ですね。表に弘化三丙午年七月廿八日とあります。孝明天皇が即位された年で幕末に建てられてます。 石碑の右面には「東二子道」、左面には「西王せんじ道」とあり道標を兼ねてます。但しこの道標は500m程南にあったのが移設されたとリーフレットにあります。
石像に左には「願主矢沢沖蔵」右には「??善馬 明治廿八年十二月十日、??善馬 明治廿九年八月十九日」と併記されたます。??のところは読めません。 二頭の馬はいい馬だったのでしょう。続けて亡くなり、飼い主の矢沢さんが慰霊のため建てたのでしょう。
リーフレットの地図をみると橋からこの辺りまでが鎌倉古道です。
曲がりくねった道を進むと階段を上がった左台地上に十王堂がります。小さな社で手前左が地区の集会所です。社の中は見えません。 社の右壁には「初山十王堂諸仏像修復寄付者芳名」、「初山念仏講」などで芳名録が掲げられてます。リーフレットによれば平成15年に修復されたとありますので最近のことです。

  十王堂

  庚申塔

社の右側階段を登ると墓地でした。社のある台地の東側縁に庚申塔がありました。リーフレットには道標と書かれてましたがそれらしきものは見あたりません。
さらに600mほど行くと屋敷と畑の四つ角に子育て地蔵があります。
厳重に鍵が掛けられ内部を覗けません。社に案内がありませんのでリーフレットの記述で子育て地蔵と分かりました。
東に進んで菅生小学校入口交差点から平瀬川本・支流を渡り、生田緑地に北上し生田緑地南遊園まで歩き散歩を終えました。暖かい冬の午後でした。
(終わり)