鳴虫山(栃木県)

 2012. 8. 8.

△山の頁 top
△top page

日光の手前、タフなハイキングコース


この山は高尾山で昼食の時同席したハイカーから教えられて、8/8(水)に行きました。
山王神社社神主山
東武日光駅から標識に従い迷わず登山路に行けます。登山路に入るとすぐにジグザグの坂道になり登りきった ところの右手に鳥居が見え山王神社の小さな社があります。 ここからは起伏の少ない尾根道からやや急登で神主山(こうのすやま)につきます。 北側が少し開けていますが展望は良いとは言えません。

神主山を下ると気持ちの良い尾根道ですが20分程で根の絡まった急坂になります。下が岩盤で薄い表土に根が張り、 その後表土が流失して右写真のように根が表れたのでしょう。根を踏むのは避けられません。以後短い急登を繰り返し、 最後に岩石と根の絡まった急傾斜を登れば鳴虫山です。

緩やかな尾根道根が絡んだ道鳴虫山山頂

山頂はやや細長の台地です。写真中央の△が二等三角点、展望台は老朽し立ち入り禁止のテープが張られています。 展望台右手前から登り、左△が降り口です。
合峰
独標

鳴虫山からの下りは急です。まず段差の大きな段々に続き、左写真の立派な階段を下ります。 その後起伏を繰り返しながら下り、最後に10m程登って合峰に着きます。

合峰からの下りは急傾斜です。ロープを張ったところ(鎖場という言葉があるのでロープ場という言葉があってもよい と思いますが)が2ヶ所あり、昇降を繰り返して下り、なだらかな尾根の先が50m余の急降、そして50mの急登で独標に着きます。 ここは一気に下り登りをしたので少々疲れました。

独標からの下りも急です。ロープ場もあり、崩落した段々の道もありで歩きにくい道でした。

広い道に降りたので山道も終わりかと思ったら10m程でまた山道に入ります。平地に出ますと草木の茂った道で数カ所に倒木 があります。左手に東電の発電所が見え、日光宇都宮道路のトンネルを潜ると広い道になり先に憾満ケ淵の案内標識が あります。ここで登山は終わりです。

鳴虫山の登りは木根に守られた岩場もありまして道は良かったと言えます。下山路は急峻でしかも 崩壊がかなり見られます。

この季節花は殆どないのですが鳴虫山山頂前後で見られた花を掲載します。左の花は山頂手前で10株程度 見られました。右側は山頂からの下りで2株見られました。名をネットで照会しましたら 左はコバギボウシに似てますが確定出来ません。右はミヤマママコナ(深山飯子菜)と教えて頂きました。

憾満ケ淵は歴史的には有名です。横に安置されている化地蔵(ばけじぞう)は損傷がはげしく苔生しておりますが、 中には顔だけきれいな地蔵もあり様々です。
終わり