本白根山のコマクサ

 2010. 7.17-18.

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  礫の斜面に広がる大きな群生地

↑バス停「白根火山」から北方の釜湯方向の荒涼した山腹


 本白根山のコマクサが今月中は楽しめるというNHKの放映を見て、7/18(日)に急遽行きました。
 本白根(もとしらね)山頂の東側の火口跡「から釜」を巡る歩道に沿ってコマクサの 大きな群生が二ケ所見られます。

 この歩道は「白根火山ロープウェー」山頂駅を起点に一巡します。コマクサの見られる地域以外は樹林帯で 起伏はありますが木道、階段などよく整備された歩きやすい道です。
 私達は鏡池側から廻りました。 鏡池を越えると間もなく樹林帯から突然視界が開けた尾根道になります。道の右側斜面に遠くからでもコマクサが 咲いているのが見られます。
 尾根道を登り切った所がコースの最高地点らしく多くの人が休んでいます。ここから下ると三叉路で 左は「白根探勝遊歩道」ですが私達は右に向かい火口跡の「から釜」山腹の道を取ります。その途中の 左右の斜面がクマクサの大きな群生地です。
 山腹の道を登り切って稜線近くから樹林帯の道になり下りを繰り返してロープウェー山頂駅に着きます。
 バス停の白根火山とロープウエー山頂駅の間は西側に舗装道路が、東側には迂回する山道が、中央には 「逢ノ峰」を通る道があります。往路は東の山道を、帰路は疲れて舗装道路を歩きました。
     
鏡池、水底に亀甲模様が見られる、構造土と呼ばれる土の塊で凍結、解氷を繰り返すしながら 石や礫をどかして出来るという鏡池から登って開けた尾根道に出る、道の右側斜面にコマクサの原生から釜を巡る山腹の道で左右両側斜面に大きなコマクサの群生

 登山案内を見たら日帰りは無理ということで草津温泉に前泊しました。町の点描です。
夏祭りの季節でした、各町内から山車が繰り出され坂道を子供達が曳いていました 町の中心部にある昔ながらの大きな旅館、この町には小さな旅館が沢山あり、 郊外には近代的な高層のホテルがあります。他所の温泉街に比べると繁盛しているようです 町から東に流れる「湯川」、強酸性なので石灰を投入して中和している、橋の左側から透明な水が流れ、 橋から石灰乳が落とされて白濁した流れとなる 町中の人の集まるところに置かれた貸傘立、夕立に遭いましたがこの貸傘の恩恵には与れませんでした

 町や山で見つけた花です。シラネアオイは「道の駅草津運動茶屋公園」の遊歩道脇に栽培されていたものです。
朝の散歩で見つけたギボシの花シラネアオイの実 ツマトリソウ鏡池に下る道で
ハクサンチドリ
帰路の弓池横で
ベニバナイチヤクソウ

終わり