戦場ヶ原と女峰山

 2004. 9.11.-12.

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秋の気配の湿原、一際高い女峰山からの展望

 時々このページでご紹介するペンション・コスモス(リンクのページ参照)の山のツアーで女峰山に登りました。 日光駅に集合しペンションに行く前に竜頭滝から戦場ヶ原を散策しました。

戦場ヶ原から中禅寺湖に流れる川は微かに秋の気配

釣り人が多 かったのですが釣り上げたのを見たのはたった一例、魚が見えますか?

湿原は草もみじ


富士見峠

 ツアー参加者は百名山もモンブランも登ったというベテラン、九州からの3人組などバライエティの富んだ10人です。 ガイドはオーナーの萩原さんです。
 ツアーを申し込んだ時は天気予報が悪く、雨も覚悟していました。前日が薄曇りでしたが夜中に星空が見え安心しました。 翌朝は5時に丸沼のペンションを出発しました。 金精峠まではガスはなかったのですが日光に入ると所々にガスが流 れています。湖があるせいでしょうか。

帝釈山から見た雲海、 この下は日光市


 奥日光から志津林道を馬立の先まで車で行きます。そこから下車、富士見峠に向かって林道を歩きます。この 道は小真名子・大真名子に登った時と同じコースです。 峠から帝釈山を目指して北に登ります。流れで抉られた沢跡と、その岸を伝って直登が続きます。樹林帯の中で振り 返ると稀に小真名子山の一部が見えます。沢から尾根に出たと思ったら直ぐに帝釈山山頂です。
 山頂は広く視界が開けます。東南方向は一面の雲海です。その下は日光市です。その右、南方は子真名子、大真名子 から男体山と並びますが、男体山山頂は雲の中です。子真名子の右には離れて太郎山がどっしりと控えています。北は 県境の尾根が連なり間に川俣湖が半分見えます。

帝釈山からの展望:左から雲の掛かっている男体山、 大真名子から手前子真名子と続き、少し離れて太郎山、大真名子と子真名子の間に僅かに茶色に見えるのが戦場ヶ原


右手前の 帝釈山から尾根伝いに尖った女峰山

 帝釈山から女峰山は痩せ尾根を3-40m程下り、多少の起伏のあと登ります。左側(北側)の山腹が所々色づいて いました。ここにも秋の訪れがみられます。道には日光に珍しいハイマツがあります。

女峰山から赤薙山・霧降高原への道、手前にハイマツ

 女峰山頂は狭い岩場です。登ったとたんに男体山は雲に隠れてしまいました。
 山頂から少し下ったところに祠があり、霧降高原への道と馬立への下り道の分岐です。馬立への下り道はガレ場 で急峻です。唐沢小屋の先までは気の抜けない下り道でした。下り道で多数のパーティと行き交いました。ガレ場 の狭い道で行き交うのはお互いに譲り合いで時間が掛かります。この道は下るのも気を使いますが、登りはきつい と思います。
 道の左側は沢ですが、やがて砂防ダムの堰堤を建設中の工事現場の脇を通るようになります。丁度建設中の堰堤 の上に「工事見物所」の標識がありました。工事のPRでしょうか。確かに工事内容がよく見える場所でした。
 最後に沢に下り、15分程登ると馬立です。ここから車で日光に戻りました。
 天候に恵まれ良い山行でした。

(終わり)