天狗山、男山(長野県)

 2003.5.2.

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岩陵の縦走・・・


ある旅行社のツアーで長野県川上村の天狗山、男山を歩いてきました。岩陵の続く尾根道で昇降も結構ありますが晴天に恵まれ視界もよく、よい山行となりました。

新宿から小形バスで3時間、途中の野辺山駅で休憩した時に小さいな三角の山が二つ並んで見えましたが、これが今日登る天狗山と男山です。川上村に入って甲武信岳、金峰山へのバス道を北に折れ、ジグザグと登って標高1620mの馬越峠に着きました。峠の先は南相木(ミナミアイキ)村です。

峠は標高1620m、ここから直ぐに山腹、そして尾根道のやや急坂を10分程登ります。道は時々左右(南北)が開け起伏のある岩尾根です。約1時間で天狗山山頂です。ここで昼食休憩。標高1882mの山頂からは360度の景観が楽しめました。
上の写真は間近な八ケ岳です。中央から左が赤岳でこちらから見ますと険しい山です。この写真右方向には蓼科山、北横岳、縞枯山まで見えました。
南は遠く富士が見えました(右写真)。残雪が縦縞のようです。富士の左が牆垣山(ミズガキ)、更に左には金峰山の五丈岩まで見えました。

天狗山からの下りは急な岩場です。鞍部からは起伏を繰り返し、ピークを巻いて男山に向かいます。途中で天狗山を振り返ったのが左下の写真です。中央に白く逆三角形に見えるのは南相木ダムの堤防です。

男山直下でザックを置いて急坂を登りますと山頂はすぐです。ここも視界は360度です。西北正面に御座山(オグラヤマ)が見えます。
男山からの下りは約30分で古い林道終点に出ます。ここからは緩やかな道でハシリドコロ、エンレイソウ、ヒトリシズカ、そしてスミレが3種見られました。林道から見た男山はさすがに急峻です。林道から見た山肌(写真右)はカラマツの芽吹きの淡い緑と未だ冬枯れの雑木でした。(終)